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ざっくり言うと、この記事のもくじは
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- 国重要文化財 1156年 弘法大師御作 不動明王御尊像はとにかく大きい! 像高275㎝、重量約300㎏
- 東日本大震災で損傷した不動明王像は、京都の文化財修復を経て2014年、横山不動尊に戻ってきました。
- 宮城県重要文化財 青銅五重塔も江戸期のもの。
- 昭和10年に天然記念物に指定された「うぐい」とはお魚です。
- 楽しいイベントがたくさん!
国重要文化財 1156年 弘法大師御作 不動明王御尊像はとにかく大きい! 像高275㎝、重量約300㎏
不動明王御尊像
寄せ木造り(カツラ材)、像高275㎝、重量約300㎏
平成9年6月30日に国指定 重要文化財となりました。
仙台市より北東に80kmに位置する津山町の横山不動尊は日本三不動のひとつに数えられ、その不動堂は津山杉が蒼然と立ち並ぶ山麓に威風堂々たる構えを見せています。堂内には弘法大師の御作といわれる高さ約5mの木造の不動明王が安置され、その胎内には黄金の尊像が納められています。この像は保元の頃(1156~1158年)百済国から渡来したもので、この尊像を横山の中の森山中央に祀ったのが横山不動尊の始まりと伝えられています。
旧不動堂は大正15年(1927年)に焼失、現在の堂宇は昭和3年(1928年)5月7日に完成し現在に至っている。建築流儀は本林流宝塔造りと称される。 気仙大工の名工花輪喜久蔵の作であり、彫刻は石井寅正の作である。奥行きのある寅正の彫刻は龍、獅子、鶴亀、干支などが見事。
彫師:仙台・石井寅正
定義如来 極楽山西方寺山門等を手掛ける
東日本大震災で損傷した不動明王像は、京都の文化財修復を経て2014年、横山不動尊に戻ってきました。
東北歴史博物館(多賀城市)特別展『神さま仏さまの復興』一般公開
その際に東北歴史博物館(多賀城市)の特別展『神さま仏さまの復興』で一般公開されました。その後三月上旬に当地へお迎えし、三月六日に「還座開眼法要」。
四月の春祭りに併せて四月二十五日~二十九日「横山不動尊平成の大修復慶讃・春季大祭典」を開催。横山不動尊開創より八百六十年の歴史上、江戸の大修復以来、実に三百三十年ぶり二度目の大修復事業が完了しました。
宮城県重要文化財 青銅五重塔も江戸期のもの。
甲州信光寺の僧・鉄山策牛和尚が発願し、明和3年(1766年)に完成した。塔は江戸期の青銅造りとしては異色のあるもので、鋳造技術は高く評価されている(県重要文化財)
昭和10年に天然記念物に指定された「うぐい」とはお魚です。
陽春の5月頃からお池を離れて加茂川を下り、産卵を終えた8月頃には池に帰ってくるという。その習性や生態がよく観察できることから、昭和10年に天然記念物に指定された。
大徳寺境内の池は、湧水なので四季を通じて水温に変化が少なく、多数のウグイが生息している。これは不動尊のお使いとされ、参詣者から餌を与えられ愛護されてきた。
池は東西30m、南北15m、周囲80m程の楕円形で、水深1~1.5m位で底は砂泥質である。この狭い池に多数のウグイが遊泳する様は壮観である。池に続く久保川・中川・寺川流域も指定地域になっている。産卵期には雄の腹部が赤くなるのでアカハラと呼ばれており、繁殖期にこれらの川に出て産卵する。
ウグイ Leuciscus hakuensis(こい科)
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