みやぎのワイドな情報をお伝えする。みやぎ発見トレビア～ン「まちナビプラス」
今回の調査先は、「登米市には水上の運動会があるらしい」という噂を調査するために〜
市民が参加するボートレース！「長沼レガッタ」を直撃レポート！

この番組は、
設立30周年を迎えた、とめ漕艇協会（とめそうていきょうかい）　
Making Tomorrow the power of citizen
まちナビ編集部がお送りします。

東京オリンピックボート会場の候補地として、小池百合子都知事が視察に訪れた時に、全国的にニュース報道されたのが、ココ宮城県登米市の長沼にある、宮城県長沼ボート場です。
全国選手権や国際大会も開催可能なボート場として、日本ボート協会Ａ級コースとして認定されている長沼ボート場。
この素晴らしいボート場を舞台に、とめ漕艇協会主催で競技が行われる大会が、登米市の水上の運動会「長沼レガッタ」です。30周年をお迎えた2019年は、市内の社会人や小中高生ら66クルー約300人が出場。オールを握るクルー4人と、舵取り役（かじとり）のコックスをのせ計5人が乗り込むナックルフォア競技では、500メートルの距離を競い合い、盛り上がりをみせました。

未経験の方でもボート競技に親しめるように、とめ漕艇協会では講習会を開催しているそうです。とめ漕艇協会の片倉さんにお伺いしました。

来年2020年は、東京オリンピックの事前合宿地としてヨーロッパの強豪ポーランドチームが合宿に来る予定の長沼ボート場です。みなさんも東京オリンピックのボート競技ぜひ注目してくださいね。