今回のまちナビチャンネルは、
紫外線と日焼けの体質について教えていただく、志藤光介(しどう こうすけ)先生は、 平成24年に東北大学医学部を卒業後、平成26年から東北大学病院 皮膚科に入局。さらに東北大学 博士課程で研究を進めている「皮膚のスペシャリスト」です。ゲノムによる未来型医療を築いて東日本大震災被災地の復興に取り組んでいる東北大学 東北メディカル・メガバンク機構の協力のもと遺伝子と体質の関連について研究されています。
■チャプター1 1つ目の転機■
サッカーにのめり込んでいた熱血サッカー青年
榊 晶徳さんは、秋田県出身で1980年生まれの38歳。小学校から高校・大学までサッカーにのめり込んでいた熱血サッカー青年でした。小学校時代から全国大会に出場。中学校でも秋田県大会で優勝し、東北でベスト3に入賞するほど。そしていよいよ高校サッカーでは、もちろんインターハイに3年連続出場、全国選手権にも2回挑んでいる文字通りエリートサッカー選手だった榊さん。その後東北福祉大学に進学。持ち前のスポーツマンシップを福祉の勉強に活かすことになります。 大学を卒業した榊さんは、秋田県の介護福祉事業所に就職、生活指導員としてお年寄りのサポートに従事しました。介護の仕事を3年ほど続けている榊さんに、1つ目の転機が訪れます。痛みを抱えている人に、何もしてあげられない自分に「はがゆさ」を感じるようになった。と榊さんは語ります。 サッカー選手から、接骨院院長に転身した榊さんのストーリーは、「人の痛みに寄り添う」、情熱的なストーリーでした。
■チャプター2 2つ目の転機■
親身になればなるほど、「はがゆい」気持ちを
痛みをかかえているお年寄りのサポートに対して、親身になればなるほど、「はがゆい」気持ちを抱えるようになった榊さん。そんなとき、社会人リーグでサッカーを続けていた榊さんは、怪我にみまわれてしまいます。榊さん自身も怪我の痛みを抱えながら、自分の未来を悩んでいるところに、2つ目の転機が訪れることになります。
■チャプター3 新たな挑戦■
「怪我で苦しんでいる人を救う道」
サッカープレイヤーだった榊さんが、「人の痛みをとってあげたい。」という思いを胸に、「怪我で苦しんでいる人を救う道」に進むことになるのです。社会人だった榊さんは、3年の間学生に転身。接骨院開業のために国家試験に挑戦し見事合格。歴史のある塩釜の仁接骨院で修行を積みました。10年の時を経て、榊さんの念願が叶う日がやってきました。
■チャプター4 オープン■
スポーツをする子どもたちに寄り添うケア
2018年夏。登米市米山町に開業した、さかき接骨院。柔道整復士であり、JATI-ATI(日本トレーニング指導者)の資格を持つ榊さんならではの治療方針で、スポーツをする子どもたちに寄り添うケアを目指す榊院長。 サーキットでスポーツドクターをしている篠原院長と榊院長は、スポーツにまつわる体のケアで協力していこうというビジョンを語ります。
■チャプター5 介護経験を活かした接骨院■
新しい試みに情熱を傾ける榊院長
長年の思いが解き放たれたように治療に打ち込む榊さん。 修行時代に塩釜で行った介護予防教室は、元気なったと喜ばれる結果になったそうです。 前職の介護経験を活かした接骨院というスタイルは、お年寄りの体のケアに、あらたな着眼点となることでしょう。 新天地登米市で新しい試みに情熱を傾ける榊院長に、体の痛み、介護予防そして、スポーツにまつわる悩みまで相談してみませんか?
■チャプター6 しのはらクリニック公式パノラマ案内■
登米市米山町 しのはらクリニックをスマートフォンやタブレット、PCから、360°パノラマで体感することができます。スマートフォンでは手軽に360°パノラマ、PCの大画面なら大迫力の360°パノラマの世界を体感できます。 アクセスは検索しやすい日本語アドレス https://しのはらクリニック.jp パノラマサイトで、アクセスマップも公開していますので、 ぜひ検索してみてください。
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