こんにちは。まちナビの由紀江です。まずは５月号が無事に発行できる事に感謝です。
新型コロナウィルスでお亡くなりになった方のご冥福をお祈りします。今なお辛い治療を受けている方々の一日も早い回復と、世界中で苦しんでいる、多くの皆様と一緒に一日も早い収束を願っております。 そして、最前線で働いている医療従事者の方、介護関係の方、休業できない方、泣く泣く休業なさっている方、全ての方にエールを送ります。もちろん自分にも。親になった息子達にも！
私は東日本大震災の時、被災された方々に何もお手伝いできませんでした。でも毎月沿岸部を訪れて、立派になった道を通り、新しい商業施設で買い物をして、高台に出来た住宅街を眺め、復興はここからが勝負ですね、と笑顔で話せるようになりました。 でも、まさか伝染病で世界がこんなふうになるなんて、今でも夢をみているような気がします。人と接触することを自粛するように要請されることになったこのウィルスは東日本大震災の時に人の優しさに感謝した災害とは全く違うことに困惑し、ワイドショーやネットニュースに敏感になりすぎ、家族の体調にも口うるさくなりすぎました。
一時は感染したらどうしよう、と不安で頭が変になったかな？と思うほどでした。そんな不安な気持ちを切り替えるきっかけは、困難な時にテイクアウトで乗り切ろう！外出自粛をしている人達に、美味しい食事を提供するために頑張ろう！という飲食店の皆さんに出会えたことでした。まちナビも頑張ろうじゃないか！私も泣きべそかいていられない。飲食店ばかりではなく、どんな業種の皆さんも辛いはずです。これまでの何倍も何十倍も、消毒したり、万全の体制で頑張っています。 自分ができることは、そんな人達を最大限応援すること。それが自分への喝にもなりますから。
今回もまちナビを見て、イベント情報がなくなってつまらない。イオンシネマの映画情報がなくてさみしいと思う読者さんも、ここをわかってほしいです。映画館は４月から新作映画の配給がないそうです。イベントの開催者さんも、イベントに出店するお店も大打撃と思います。皆死活問題です。
３月から学校へ行けない子供たち、部活動が出来ない子供たち。家の中での兄弟喧嘩で頭を悩ませているママたち。仕事がなくなったり少なくなって困っている人達。私のように、ギャーギャー言えなくて一人で悩んでいる方。 どうか、ここを乗り越えましょう。 そして生きることを最優先して、出来る限り生き抜くために知恵を絞り、相談したり、一人一人が自分を信じて、誰かを信じることができる自分になりましょう！ 今回のつぶやきは、つぶやかずに大声で言いたい！我慢出来ない時は 袋を持って大声で不満を言いましょう！「来月もつぶやきたい！」
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