まちナビ.jp 公式WEB

宮城県北の情報誌 まちナビの公式ウェブサイトです!

宮城県民共済

こんにちは。まちナビの由紀江です。長いようで短い一年が過ぎ卒業シーズンを迎えることになりました。

ぜひみなさんでシェアしてください♬
まちナビの由紀江
由紀江

時は私達の生活を無視して進んでいきますね。昨年3月の全国一斉休校からはや、一年になろうとしています。子供達は入学してからも登校できず、登校せず進級しました。様々な学校行事が中止になり、長いようで短い一年が過ぎ卒業シーズンを迎えることになりました。

まちナビの由紀江
由紀江
誰か想像していたでしょうか?こんな世の中になるなんて。東日本大震災から学んだ教訓をもとに、歯を食いしばって前進してきた私達ですが、新型コロナウィルスの感染拡大で影響を受けなかった人はいないはず。時に悔し涙を流し、SNSなどのニュースに胸を痛め、会って励ますこと、握手NG、ハグなどとんでもない!受験生のいる家は一緒に食事をしない工夫等、どこまで頑張ればいいのかというほど生活習慣が変わってしまいましたが、カレンダーは毎日毎日更新されます。
まちナビの由紀江
由紀江
由紀江の「昔話コーナー」長男の高校の卒業式の時の担任の先生の言葉を紹介しますね。
今年35になる長男の卒業式。当日の式は粛々と行われ、各自教室へ行って担任の先生から生徒一人ひとりに卒業証書が渡されました。少し緊張が溶けた頃、先生からの言葉に涙が溢れました。
まちナビの由紀江
由紀江
「このクラスの担任になり君たちに伝えたいこと。それは君達はお家の人たちに、とても愛されて学校生活を送りました。こんなにも愛情いっぱいで育ててもらえる君達は本当に幸せだと思いました。」
いつもはクールなイメージの先生が巣立つ生徒とその父兄にむけた最高のメッセージでした。クラスの生徒全員の家庭環境はバラバラです。進路も別々。それでも全員の生徒が家族に愛されている幸せに気づいてほしい。そして、そんなクラスの担任であることが嬉しい、という内容でした。コロナや災害で苦しむ生活が続く昨今ですが、十数年前、こんなにも愛に溢れたメッセージで子ども達を送り出してくれた先生がいたことに感謝です。
まちナビの由紀江
由紀江
今年の3月、新しい生活にむかって学校を巣立つ子ども達がたくさんいます。学校の行事、大会、普通に遊ぶことも制限された中で、みんなよく頑張ったね。と私は言ってあげたいです。大人の私達が頑張らなければ!子ども達に笑われちゃう。そう思って生活していきます。そうそう。東京に住む姉のような存在の従姉妹の話もあります。彼女の長男くんも、昨年の4月の結婚式が再三の延期。内容も大幅に変更になり両家の親族のみで年が明けた2月式を挙げることができましたというラインが届きました。
まちナビの由紀江
由紀江
東京で生活している弟の娘(私の姪)も昨年秋に結婚しました。遠く離れていても、幸せを身近に感じることができます。このような状況なので豪華な披露宴や新婚旅行もできない中若い世代も頑張っています。私達にできること
一人ひとり違うけれど、絶対に諦めないこと!
そんなことを考えながら3月も頑張りますね。

三浦春馬さんの舞台挨拶に目が♥『アイネクライネナハトムジーク』宮城県先行公開記念舞台挨拶に行って来ました。新!由紀江のつぶやき

ぜひみなさんでシェアしてください♬

フェイスブックIDでコメントできます。

Return Top