みやぎのワイドな情報をお伝えする。みやぎ発見トレビア～ン「まちナビプラス」
今回の調査先は、石巻ヤクルト販売さんが毎年秋に行っている盲導犬普及活動の現場を直撃レポート！

訓練中の盲導犬アルタくんと、日本盲導犬協会 仙台訓練センターのトレーナー奥澤優花（おくざわ ゆか）さん。
そして〜ヤクルトスタッフの伊藤トシコさん。塩 純子（しお じゅんこ）さんと同行取材しました。

この番組は、
石巻ヤクルト販売 株式会社
Making Tomorrow the power of citizen
まちナビ編集部がお送りします。

宮城県石巻市・東松島市・美里町・女川町・登米市のご家庭にヤクルトをお届けしている、石巻ヤクルト販売株式会社さんでは、平成21年から地域社会貢献事業として、視覚障害者支援 盲導犬普及活動を行っているんです。今年は10月1日～10月26日までの4週間を盲導犬普及期間としました。期間中ヤクルトスタッフさんから、ヤクルト400LTまたは、ヤクルト400のどちらかを購入していただくと【1本につき2円を！】公益財団法人日本盲導犬協会仙台訓練センターへ寄付を届けるキャンペーンなんです。
さらに、盲導犬のPR犬とトレーナーさんがヤクルトスタッフさんに同行して、実際にお客様のご自宅まで訪問。
触れ合いを通じて盲導犬を普及する活動も行っているんですよ。

10月11日朝９時。仙台訓練センターから、トレーナーの奥沢さんとゴールデンレトリーバーの男の子。訓練中のアルタくん、1才が、登米サービスセンターにやってきました。

とってもかわいいアルタくんに目が釘付けになってしまいますが。
アルタくんはお仕事をする盲導犬。
ハーネスを付けてお仕事中のアルタくんには、触ったりしてはマナー違反。そっと見守りましょう♫

ヤクルトスタッフ 塩さんと1件目のお客様のご自宅へ向かいます。
じつは〜。福島県に嫁いだ塩さんは、東日本大震災が発生して、旦那さんは福島でお仕事を。塩さんとお子さんはふるさと登米市での遠距離生活を余儀なくされています。大変な状況なのに・・・元気にヤクルトをお届けしている塩さん。
早く家族が一緒に暮らせるように〜〜。願ってます。

１軒目佐々木さん宅へ到着。飼っていたラブラドールレトリーバーがお亡くなりになって寂しかった佐々木さんは大喜び。
トレーナーさんから許可をもらって可愛がってあげます。ホントはアルタくんも甘えん坊なんですね〜。