おはようございます
登米市倫理法人会　第1285回　経営者モーニングセミナー

本日の講師は　中田町石森出身　仙台宮城野倫理法人会　小野寺　恵美　県内レクチャラー
テーマ：苦難福門　2つの出来事からの気づき

仕事は　保険業の代理店　業界は13年目　宮城野倫理法人会には　令和2年2月入会。
現在　夫　中3の長男　小6の二男　と4人家族。
2020,4月　体の異変を感じる（夫は単身赴任　子供　小6 小3）。
急いで病院に行き　腫瘍ありと告知される（栞の第7条　病気は生活の赤信号）。
不安で眠れぬ夜が続く。
2020.8/25から治療が始まる。奇しくも　その日は長男の誕生日。（17条　人生は神の演劇）
そして遂に11/20手術。いろいろとこの日まで　不安との葛藤の日々だったが　受け入れてみれば　（２条　苦難は幸福の門）。
その後も　腎臓肥大等の病気にもなるが　術後の化学療法も無事終了する。
ホット一息ついたところで
2021.8月 長男の異変に気づく（6条 子女名優）長男が不登校になる。
2022年2月 車で学校に送り届け　なんとか期末試験は受けさせた。
遂にこのままでは　ダメだと思い　単身赴任の夫に家に戻ってくることを　要請SOS。（5条 夫婦は一対の反射鏡）すると　不登校が直り　学校に行くようになる。なぜ？
長男の弁→今迄はお母さんが出かけると　もう帰ってこないような気がした。今は父が怖い。
気づき【自分の思い考えは　実は他人からの思い願望が伝わって　それが自分の思いと勘違いしていた】
頑張り過ぎた　自分を追い込み過ぎた。
子供は本質を見ている。現在は　夫　(急にキレる時があるが)と　子供達の無償の愛に感謝して　平穏な日々を送っている。
壮絶な病気との戦い　子供の問題の苦悩　会場は　涙を流す人も。
※夢は中田町石森の実家を継いで　登米市を盛り上げる事。
本当に素晴らしい講話　有り難うございました！
数年後の帰省を　お待ち申しております。